Yamasaki 2004年7月・8月の我が家の出来事-8



島根ー宍道湖周辺(2)

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宍道湖の北側に「秋鹿なぎさ公園」という道の駅がある。ここは宍道湖でヨット、カヌー、ペダルボートなどが楽しめるマリンスポーツパークということであったが、もう一箇所訪問する必要があるため、スタンプだけいただいて失礼した。

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いったん松江に戻り、スタンプラリーの最後として、松江の南、広瀬町にある「広瀬富田城」に向かった。『われに七難八苦を与え給え』と願った山中鹿介で有名な「月山富田城」のすぐそばである。ところがここにいくのが大変だった。地図を見て松江市内から国道432号線を通っていったのだが、この国道がどんどん狭くなり、ほとんどあぜ道となり、昔小学校の遠足で大型バスに乗って「月山富田城」へ行った覚えのある徹はとても不安になった。そして峠を越え、もう引き返そうかと思った時、突然大きなトンネルが現れた。そこをぬけると、道が広がりちいさな町へ出て、そこからまた道路横の案内板を頼りに抜け道のような狭い路地を通り、ようやくたどり着いた(左写真)。時刻はもう5時に迫っていた。帰り道を聞いたときにわかったのだが、松江からではなく、東隣の安来市までいき、そこから山にはいってくればいいことがわかった。このコースを逆にたどって松江に帰ったのだが、確かに昔小学校の遠足で乗った大型バスもとおれる広い道であった。さて、「広瀬富田城」の特徴は、機織り(右写真)など絣(かすり)の製造工程見学や藍染め体験が出来るようになっていることであるが、時間がないので写真をとらせてもらうだけであった。もちろんその後ろにある「月山富田城」跡にもいけず、またの機会に譲ることにした。

なお、「しおさいロード」と中国地方の「道の駅」の両方とも、集めたスタンプをもとに応募したのだが、結局当選しなかったようで何も送ってこなかった。

運転免許(遼)

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遼は、夏休み中に運転免許をとろうと、とりやすい松江の自動車学校へ通った。もちろん祖父母の家に滞在してである。徹が学生時代に運転免許をとった自動車学校と同じ学校だったが、サービスが格段によくなっており、祖父母の家の近所まで迎えにきてくれた。



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