Yamasaki 2004年7月・8月の我が家の出来事-1



福井ー永平寺(徹、淳子)

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夏休みは、福井県の永平寺、東尋坊、それから京都府の天橋立に寄りながら、日本海側のローカル線でのんびり徹の松江の実家へ戻ることにした。
まず永平寺である。徹は、学生時代の友人が会社勤めをやめて永平寺で出家したことから、一度は訪れてみたいと思っていた寺だった。
もみじなどの樹木が美しい参道を進む(左写真)と、大きな杉の木立に守られた石段と、その上にある唐様の勅使門が目に止まる(中写真)。その石段の手前左に境内に入る通用門があり、そこをはいると受付のある吉祥閣にとおされる。吉祥閣では修行僧が寺内にある建物の説明をしてくれる(写真撮影は禁止)。そのあと、回廊(急な階段もある:右写真)で結ばれた建物群を、台所や浴室、トイレなども含めて見て回る。


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永平寺一番の特徴は、修行僧が修行している姿をみることができる点である。階段の窓から、貯水槽の掃除をしている修行僧が見える(左写真)。また、廊下から庭の草取りをしている姿も見える(右写真)。徹の友人も、昔こういう修行を毎日やったのだろう。



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