Yamasaki 2004年9月・10月の我が家の出来事-2



両国と六本木(徹、淳子)

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江戸時代の文化を紹介する、両国の東京江戸博物館に行ってみた。実はエルミタージュ美術館展が開催されていたからである(左写真)。ロシアのサンクトペテルブルグにあるエルミタージュ美術館は、徹が学生時代にいこうと思っていけなかった美術館である(その当時は、ソ連にははいれなかった。ルーブル、ウフィツイ、プラド、エルミタージュがヨーロッパ4大美術館といわれていたと思う)。ということで、期待していったのだが、残念ながら今回展示されていた絵画はどれもたいしたことはなかった。ただ当時のロシア装飾工芸品のデザインが結構モダンであることは驚きだったし、金の馬車は帝政ロシアの栄華を偲ばせてくれた。
「江戸」とついてあるだけあって、博物館の外では、大道芸をやっていた(中写真)。また両国駅のそばには国技館があり、ちょうど大相撲がひらかれていたために、タクシーでやってくる力士たちを間近で見ることができた(右写真)。

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一方両国とは対照的に、もっとも近代的な東京を体験できるという六本木ヒルズにも寄ってみた。高いビル(左写真)とそれを取り囲む和風庭園が売りのようだが、両者がしっくりと溶け合ってないようだ。ただ庭園におりる階段は感じがいいし(右写真)、ハリウッドプラザ2FにあるWOLFGANG PUCK BAR&GRILLという店では、懐かしいカリフォルニア料理が味わえた。



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