Yamasaki 2005年11月・12月の我が家の出来事−2



秋の京都(御所、相国寺:徹・淳子) (2)

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紫震殿の北側に、平安時代に日常の生活の場として使用された「清涼殿」がある。人形が当時の生活を伝えてくれる(左写真)。そこから紫震殿の東側にある「春興殿」に戻り、その前に設置された特設の舞台の上で行われた雅楽の演奏と踊りを見た(右写真)。雅楽はゆったりと進み、踊りもゆっくりなので、すべてを見る気にはなれなかった。

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「御常御殿」は、室町時代以降に日常のお住いとして使用された場であり、そこにも人形が置いてあった(左写真)。 以上が通常の一般公開の範囲であり、特別公開の北側殿舎へとすすんだ。途中で、まだ去年ほど色づいてはないが、紅葉を見ることができた(右写真)。

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「皇后宮常御殿」は16世紀の終わり頃から、皇后が日常のお住いとして使用された御殿とのこと。ここにもきれいな人形がおいてあった。




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