Yamasaki 2005年11月・12月の我が家の出来事−1



秋の京都(御所、相国寺:徹・淳子)

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昨年の京都の紅葉がとても素晴らしかった(このページ)ので、また行こうということになった。但し今年は、京都御所が再建されてからちょうど150年の節目の年であり、秋季一般公開のときに例年の公開範囲に加えてあまり公開されたことがない京都御所北側の殿舎を特別に公開するというので、紅葉の時期のあわせるのではなくその時期にあわせて行ってきた。
すでに2−300人並んでいたが、順番に御所の西側にある「宜秋門」(左写真)からはいった。すぐに「諸大夫の間」(右写真)が見えた。正式に参内した者の控えの間であり、身分の上下によって異なった部屋に控えたとのこと。

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次に「御車寄」(左写真)を経て、即位礼などの重要な儀式を執り行う「紫震殿」をとりまく色鮮やかな「月華門」(西側の門)そして「承明門」(南側の門:右写真)にいたる。「承明門」からは「南庭」の向こうに「紫震殿」が見える。

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承明門からではなく、その向こう、「月華門」に対する「日華門」(東側の門)から南庭にはいり、「紫震殿」の前にでた。建物の両側に、右近の橘・左近の桜が見える。



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