Yamasaki 2007年1月・2月の我が家の出来事−1



松江と温泉津での正月

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徹と淳子は、例年通り松江の徹の実家で年を越し、近くの熊野神社へ散歩に行った(昨年父が亡くなったため、あくまでも散歩であって「初詣」ではない)。昨年訪れたときは修理中だった本殿はきれいになって(左写真)、ご神体は「仮ずまい」していた近くの推恵神社から戻ってきていた。また周辺も整備されていたので初めて本殿のまわりをまわってみたのだが、なかなか立派な神社であることがわかった(右写真)。

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病院の奥様になっている徹の高校時代の友人が、隠岐でとれる「松葉かに」が絶品だとホームページで紹介していたので、松江駅近くの直売所まで行って手に入れてきた。最近の松葉かには水っぽいと思っていた徹にとっては、隠岐の「松葉かに」は身がしまっているうえ味も香りもあって、確かに絶品。3杯酢は不要であった。
なお後日、徹の母が一番大きな隠岐松葉かに2枚を送ってきてくれた。そのときに、写真に写っている蟹の足についている青い札には水揚げした船の名前がついていることがわかった。ちなみにおいしかった方の蟹についている札には「松栄丸」とあった。

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絶品といえば、酒屋を経営している徹の中学時代の友人が、錦織監督がほめていた(このページ「十六島(ウップルイ)のり」を持ってきてくれた(別名「かもじのり」:かもじは髪のこと)。比較のためにと普通の「岩のり」も持ってきてくれたので、それらを「ぞうに」に入れて食べ比べた。「かもじのり」はなめらかな口あたりで、口の中でパーっとひろがり、とても上品な味、これまた絶品であった。(なお、写真は上記徹の高校時代の友人のホームページに載っていたものをいただいた。)



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