２００７年５月・６月の我が家の出来事−９
長崎・ハウステンボス （４）
長崎では２泊したので、その他、平和公園、出島、眼鏡橋、中華街、なども訪れたがすべて失礼させてもらい、最後に素敵な「長崎の夜」を紹介しておく。
「長崎の夜」といえば思案橋。江戸の吉原、京都の島原と並ぶ日本３大花街として栄えた「丸山」の入り口にあった橋である。男衆が丸山へはいろうかどうしようか橋の手前でさんざん迷うため、ついた名前が「思案橋」という。しかし今は川も橋もなくなり、欄干だけが残っている（上左写真）。この思案橋で２日とも夕食をいただいた。１日目の夜は、ホテルが推薦したいけす居酒屋「雑魚屋」で、地元の新鮮な魚でおいしい地酒「六十余州」を楽しみ、２日目の夜は「思案橋グルメ通り」（上右写真）へはいって見つけた長崎郷土料理の店「一二三（ひふみ）亭」（下左写真）へ。ここで出された料理はすべておいしかった。もちろんお酒は「六十余州」。そして飲んだあとに食べた「おじや」が絶品。女将さんと娘さんともいろいろ話をさせていただいた（下右写真）。次長崎へきても夜は絶対にここだ。
これが、稲佐山から見た「1000万ドル（？）」の夜景。長崎の夜景は 函館、神戸と並んで日本３大夜景と称されているそうだが、やはり「水」がキーだろう。ピッツバーグの夜景も思い出した。
稲佐山には、ホテルから出ているバスで麓までいき、ロープウエイで山頂にいく。そこの展望台からの眺めである。ただ、この写真より圧倒的に素晴らしいパノラマ写真がここで見れる。これを見れば是非長崎へ行ってみたくなるはずである。