２００８年７月・８月の我が家の出来事－１２
出雲大社とその周辺－４（日御碕）
さらに車を走らせると、島根半島のほぼ西端に位置する「日御碕（ひのみさき）」につく。なお、島根半島の東端が、美保関（このページ）である。駐車場に車を停め、土産屋や食堂が立ち並ぶ小道を抜けてゆくと、正面に海、左手に松林、そして右手にスックと立つ真っ白な日御碕灯台という景色が現れる（写真）。灯台の高さは44mと石作りの灯台としては日本一の高さであるが、とにかく美しい灯台である。
日御碕灯台の急な階段を昇ると、想像していたとおりのパノラマの景色が広がる（上写真）。これは左上部に経島（ふみしま）が見える西南側のパノラマである（右上部に出雲松島が見える西北側のパノラマもいい）。とにかく天気もいいし、風が心地よかった。
高校時代に日御碕灯台に遠足で来て、この狭い急な階段で写真をとったことを思い出した。昔のアルバムを探したら出てきたので今回撮った階段の写真（左写真）とともに載せておく（右写真）。３５年以上前、学生帽がなつかしい。