２００９年１月・２月の我が家の出来事－３
茅ヶ崎サザン通り周辺
茅ヶ崎には、「加山雄三通り」と同じく「サザン通り」という名の道があると聞いていたが、初めてその「サザン通り」に行って歩いてみた。電柱一本一本に異なる内容の文が書かれている垂れ幕が下がっており、メロディーも流れている（左写真）。道沿いにはサザンや湘南にちなんだケーキを作っている「エトワール」（右写真）があった。
そしてサザン通りから一筋はいったところにもいい店がある。それがこのAhuahu、ハワイアン料理の店である（上左写真）。まずおもしろいのが、壁にかかっている絵の中に手作りの額縁をつけたテレビがかかっていること（上右写真:丸で囲んである）。これこそ本当の「壁掛けテレビ」だろう。アメリカのコーンビーフの四角い缶詰の空き缶を紙ナプキン入れに使っているのも心憎い（下左写真）。そして料理がとてもおいしい。毅がロコモコ、徹と淳子はシーフード料理をいただいたのだが、どれも良かった。食後は外のテーブルでコーヒーをすすりながらタバコを一服できるのもいい（下右写真）。
そしてこのAhuahuがはいっている同じビルの２軒となりには、とてもおいしいパン屋さん「NANOSH」がある。実はこのNANOSHという名前は「湘南（SHONAN）」の逆並べからつけたものらしいが、むっちりとした食感と味の良さは、値段も含めてそんな名前の由来に恥じない。近くに行くときは必ず購入するようになった。