２００９年１月・２月の我が家の出来事－４
河津桜＠松田ハーブガーデン
会社の友人のすすめで、松田にあるハーブガーデンの菜の花と早咲きの河津桜を見に行った。小田急線開成駅からバスに乗ってハーブガーデンのバス停に着く。そこから歩いて１０分ほど登ると菜の花畑に至るのだが、期待していた「一面の菜の花畑」とは少し違った。
しかしバス停まで戻り見晴台に行くと、たくさんの河津桜の間から松田市内と酒匂川が見えてこれは壮観であった（上写真）。そこから桜並木の間をゆるゆると下っていくのだが、頭上は空の青と桜のピンク（下左写真：鳥が停まっている）、目の前は桜のピンクとぎっしりと咲いている菜の花の黄色そして緑の対比がとても美しい（下右写真）。
なお、バス停前の広場にある建物の中に「つるし雛」が飾ってあった（左写真）。雛飾りのまわりにつるしてある飾りは、端切れで作ったぬいぐるみを糸で結び、子供の成長や幸せを願うものとのこと。これも壮観であった。
最後に開成駅そばにある「中澤酒造」に立ち寄った（会社の友人の強い推薦による）。ここで有名な「松美酉（まつみどり）」の何種類かを試飲させてもらったが、どれもなかなかおいしい。試飲した新酒と、試飲はさせてもらえなかったが吟醸酒「吟の舞」とを買って帰った。このうち「吟の舞」は帰って飲んだところ、温泉津の若林酒造の「開春竜馬」（このページに紹介）に似た味でとてもおいしかった。近くにくると立ち寄って購入するようになった。また淳子はここで振舞われた「甘酒」がいたく気に入った（右写真）。
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