２０１０年１月・２月の我が家の出来事－４
松江北高同期会＠京都
徹の母校である松江北高の関西地区同期会が、３年ぶりに京都で開催される（京都、大阪、神戸と毎年変えている）というのでまた「いそいそと」泊りがけで行ってきた。前回の京都での同期会（このページ）は南禅寺そばだったが、今回は坂本竜馬ブームもあり、まず幕末・明治維新の専門歴史博物館である霊山歴史館訪問から始まった（左写真：霊山護国神社から見下ろす、右写真：入り口前での集合写真）。
霊山歴史館での圧巻は、まず龍馬の暗殺現場を忠実に再現した近江屋の模型。龍馬が太刀で受けたのにも拘らず、刺客である京都見廻組・桂早之助が、両手でその太刀を上から押し下げて龍馬の額を割ったときの様子が人形で生々しく再現されている。そして、なんとその時に使用したといわれる「龍馬を斬った刀」が実際に展示されている（桂家からの寄贈）。狭い部屋の中での戦いを想定して、脇差の使い手であった桂早之助が刺客に選ばれたそうだが、展示されている脇差は刃こぼれが多く、暗殺のときのすさまじさを語っている。
そのあと近くの霊山護国神社へ（左写真）。坂本龍馬、そして共に暗殺された中岡慎太郎の墓に参った（右写真）。
そこから足を痛めていた同期と２人タクシーに乗って、聖護院そばの河道屋養老へ。他のメンバーは徒歩で寄り道をしながらくるということになっていたので、待ちきれず早速ビールを注文。そして、女将さんが「あて」に出してくれた大根の漬物がいたくおいしかったこともあり、早めにきてくれた京都在住の幹事も巻き込んで、全員集まるころには既に出来上がってしまっていた、、、、、。あとに出てきた料理の味を覚えていない、、、、、。そこでの近況報告（写真）も何をしゃべったか覚えていない、、、、、。それでも写真を見ると、話を聞いていてくれたようである。
そのあと前回と同様に河原町のカラオケルームに行った（左写真）。どうやって行ったかは覚えていない。また何を歌ったかも覚えていない、、、、、。そして、写真を見ると誰も聞いていない！ ちなみに手前の男性が見ている卒業アルバムは徹が持っていったものである。この全体写真も、撮られたことも隣の女性に腕を組まれたことも覚えていない（右写真）。