２０１０年３月・４月の我が家の出来事－３
尼子の里のひな祭り
徹の母が病気になり、手術のための入院のサポートをするために松江に帰郷した（結局、手術も含めて神奈川で行うことにして母をつれて戻った）。そのとき、ちょうど「尼子の里のひな祭り」として有名な月遅れのひな祭りが安来市広瀬町であるということを知り、車で行ってきた。
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にあるように広瀬町には６年前にも行っているが、そのとき苦しんだ国道４３２号線がかなりよくなっていたため、今回は広瀬町でかなり時間がとれ、歩き回ることができた。
「尼子の里のひな祭り」は、古くから伝わる秘蔵のお雛様や手作りのお雛様などを各家庭の玄関先や家中に飾って遠来のお客様をおもてなしするのが特徴である。だから、公民館や町民館（左写真）にもたくさん置いてあるのだが（右写真：町民館の中）、それより町の中を歩いて見るほうが楽しい。
例えば「たたみ屋」さんの玄関（左写真）、民家の縁側（右写真）。
そして、大きな旧家の座敷に通していただくと、素晴らしい雛飾り（左写真）だけでなく、趣のある庭（右写真）も眺めることができる。
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