２０１０年５月・６月の我が家の出来事－１
東京新美術館
東京ミッドタウンの近くに新しくできた東京新美術館に、ルノワール展を見に行ってきた（写真）。
こう書いてはルノワールに大変失礼だが、ルノワールの絵より東京新美術館の建物自体に芸術性を感じた。まず外観にびっくりする。前面は波のようにうねるガラスによるカーテン（左写真）。中に入るとその「ガラスカーテン」と３階の展示室群との間に巨大な吹き抜けのスペースがあり、ここに京都駅にもある巨大な「きのこ」のようなオブジェがある。「きのこ」の上面にはカフェ（レストラン？）がある（右写真）。あとで調べると、この美術館は、黒川紀章氏による設計とのこと。
羽田空港ラウンジ
４月に病気になった母をあわただしくこちらに連れてきたために、いろいろ足りないもの（着るものや銀行の通帳など）があることがわかり、徹が一人で松江の実家へ帰って持ってきた。そのとき羽田空港で寄ったラウンジ（左写真）。成田空港では何度か利用したことはあるが、（国内旅行で）時間に余裕を持って羽田空港にいくことはなく、今回初めて利用した。中は結構シックで落ち着いている（右写真）。但し狭い。