２０１０年７月・８月の我が家の出来事－２
さぎの湯温泉－２
その昔、白鷺が足の傷を癒したことから鷺の湯と名付けられた、と伝えられている「鷺の湯温泉」。女将さんも鷺の如し（右写真）。この女将さんは実は徹と同い年で、中学時代の徹の友人と同じ高校だったというお方である。
その露天風呂は、鷺はいなかったが、まわりの田んぼの風景も見えて、のんびりゆったりできた。雲の形が変化していくさまをじっくり楽しむことができたのは、本当に久しぶりだ。
食事もおいしかった（上写真）。また、昔の温泉宿では定番であった懐かしい卓球場もあり、汗をかくまで楽しませていただいた（下左写真）。そして最後に、母親が靴をはくときに補助具を出してくれたことに感心した（下右写真）。このあと近くの足立美術館へ行くつもりだったのだが、その足立美術館から車椅子を借りてきてくれたことにさらに感心。本当に「さぎの湯荘」の高齢者に対するこころ遣いはありがたい。