Yamasaki 2010年9月・10月の我が家の出来事-4



ひと蔵の会

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昨年は都合でいけなかったが、旨い純米酒だけを楽しむ「ひと蔵の会」(2007年に行ったときの様子がこのページに載っている)が今年も開かれるというので、会場である厚木市の商工会議所に行ってきた。今年は正面一番前のテーブル「E」だったので、話をする人の顔が良く見えた。左写真のテーブル名を書いた立て札「E」をはさんで淳子の左隣が徹の席である。右写真は、間近で撮影した主催者の寿酒店店長のあいさつ。


ひと蔵の会3 ひと蔵の会4

あいさつのあと、皆は周囲の壁際に並んだ全国からきている酒蔵の自慢の酒を楽しむ。左写真が徹のテーブル席から見た会場後ろ側で、壁に貼ってある札の下に酒蔵の酒が並んでいる。島根県からは唯一、益田の桑原酒場が毎年扶桑鶴を出展している。右写真にあるように、今回は若いまじめそうな杜氏が一人来ていた。彼はなんとこの厚木にある東京農大で勉強して杜氏になったのだと言う。


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テーブル上に置かれたラベルの貼ってないお酒が、一体全国のどの蔵のどのお酒かを当てる「利き酒」コンテストもあるため、各自いろいろな蔵の酒を飲み続ける。そしておいしいつまみやお弁当もいただきながらお酒を楽しんだ後は抽選会。まずは「利き酒」コンテストの発表。徹は全然わからなかったが、広島の竹鶴酒造だったようで、代表の人が前に出てきて近況を語ってくれた(左写真)。記憶は定かではないが、火事にあったのだが懸命に立て直して今日持ってくることができたらしい。また、お酒のセットや「残酒」(各蔵元が参加者にふるまって残った酒)もあたるくじ引き抽選も行われた。くじ引きは、寿酒店店長とともに、「夏子の酒」で有名な漫画家の尾瀬あきらさんも担当した(右写真)。これも徹は当たらなかったが、同じテーブルの人が最高賞を引き当て、計30数本(全出展蔵から4合瓶で1本ずつ) のお酒が当たり、そこから4本もおすそ分けしていただいた。ありがとうございます!


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