２０１０年１１月・１２月の我が家の出来事－３５
北京－１８
時間的にはまだ余裕があるからどこか行きたいところはないか、との姜さんのオファーに、北京オリンピックの開催された「鳥の巣」と「水立方」を頼んだところ、ちょうどホテルまでの帰り道にあるということで寄ってもらった。
記念写真がとれる駐車場はどこも満杯だったので、道路端に停まって撮影した「鳥の巣」（左写真）。この角度からはベレー帽のような形に見える。走る車の中から撮影した「鳥の巣」（右写真）。
これは「水立方」（左右写真）。夜になると７色に変化するらしい。
夜は、本当は６年前出張で北京にきたときに研究委託先の大学教授につれられて行った内モンゴルの民族歌劇団のステージつきのレストラン「騰格里塔拉」へ行きたかった。しかし、ホテルや姜さんの会社（北京散歩）から何度電話してもらっても応答がなかった。つぶれたのかそれとも公演でどこかに出払っているのか、、、
そこで代わりに雑技団のショーを見に行くことにした。ホテルで頼んだところ金沙劇場を予約してくれた（左写真）。翌日姜さんに聞いたら、朝陽劇場のほうが有名とのことだったが、それでも楽しめた（右写真：女の子たちのボールを使った演技）。特に７つのボールを操る芸と何と５台のオートバイが直径５ｍほどの球体の中を走り回る芸など、もうこれ以上は無理だろうと思う数を難なく超えていくパフォーマンスには興奮する。それから「変面」という、一瞬にして仮面が次々に変化する芸を初めて見たが、これには驚いた。