Yamasaki 2011年3月・4月の我が家の出来事-17



京都の桜 -12

松葉家旅館 東本願寺

今回とまった宿は、昨年秋にとまった宿(このページ)と同じ「上珠数屋町通」にある「松葉家旅館」というところ(左写真)。1階の風情および大部分の部屋は和風だが、そこは満杯だったので、アパートの一室のような部屋に泊まった。東本願寺が近いが、ちょうど親鸞聖人の750回忌が行われていた(右写真)。


スアン1 スアン2

夜をいただいたのは、これも昨年秋に見つけた(このページ)とてもおいしいベトナム料理店スアン(左写真:店内)。マスターもわれわれを覚えておいてくれて、庭に植えた山桜の説明をしてくれたり、時間をとってくれた。料理は、今回もコースを頼んだのだが、味は落ちていない。なおベトナム出身の店員トランさんは、日本人イタリア料理シェフと結婚して大阪へ行くことになったとのことで、一緒に写真撮影となった(右写真)。


ラ・トゥール1

3年前、学生時代の友人とお昼を食べた(このページ)京大時計台の中にあるフランス料理店「ラ・トゥール」で今回もお昼を食べた。味も落ちておらず、とてもおいしくいただけたし(写真:前菜盛り合わせ)、気の利いた飾りを料理ができあがるまでの時間つぶしに置いて行ってくれ、サービスは向上したと思われる。聞いてみると、東大(駒場・本郷両方)にも進出したとのことであり、めでたい話である。


まどい

また、「ラ・トゥール」のもととなった店は「まどい」と言い、徹の学生時代の最初の下宿屋があった吉田泉殿町にあるというので行ってみた(写真)。なお当時の下宿屋はその後「梁山泊」という飲み屋になったのだが、今回その場所を見つけられなかった(ネットを見ると今でも続いているようである)。この「梁山泊」を見つけて飲むことが次回訪問時の課題である。


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