2011年9月・10月の我が家の出来事-8
松江開府400年-3


小泉八雲記念館前の交差点を左に曲がって、塩見縄手のほうを見るとたくさんの行灯が堀に映って幻想的である。ここから見る「松江水燈路」が一番だと友人も言っていた(写真)。
お城のなかをとおって、また大手前広場まで戻り、そこから京店商店街のほうへ行って食事をとることにした。何軒か満席ではいれなかったが、最後に「Air on G-Living」という小さな店にはいることができた(左写真)。京店は全体としてしゃれた店がたくさんできていたが、この店はその代表格のような感じの店である。店内にはいると本当に狭くて、10人もはいれない。しかし、茅ケ崎のSouthery(このページ)のように雰囲気がある(右写真)。そして、小さな小さなテーブル席なのでたくさん頼むこともできず、とりあえずのという形でおいしい料理をいただいた。ただ、この店は本当はスイーツで有名らしい。
食事のあとは、堀川沿いのジャズバーSIMSにつれて行ってもらった(写真:入口であるが、わかりにくい)。
久しぶりにおいしいバーボン、ボトルキャップに馬が乗っている「ブラントン」が飲めた(左写真:駐在時代に家で買って飲んだ時に撮影しておいたもの)。バーボンでは、米国駐在時代に社長から木箱入りのナンバリングされたNoah's Millをもらったことがあり、今でもその素晴らしい味が忘れられない(中写真:同じく駐在時代の撮影)。次は力強い味のノブ・クリーク(右写真:同じく駐在時代の撮影)、その次がやさしい味のブラントンとなる。