Yamasaki 2011年11月・12月の我が家の出来事 - 18


鍼灸治療

これまで淳子が腰痛になっていくつかのイベントに参加できなかったたことを書いた。病院では「外側ヘルニア」と診断され、手術は難しいとのことで痛みが治まるのを待つことになったが、なかなか痛みが減らない。整体を試したがだめ、最後に友人がかかっていて、同じような原因の首の痛みを治していただいたという鍼灸の先生(千葉県在住なので通院が難しい)からのご推薦で、神奈川在住の新進気鋭の若手の鍼灸医を紹介していただいた。それが北京の医科大学で博士をとって帰国されたばかりの日色先生で、最初はまだ開業前だったが、お願いして横須賀のご自宅まで車で通った。

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先生は気功もやられるので、こんな姿で治療される(写真:腰のあたりに太いお灸をすえているところ)。何回か通っている間にみるみる症状が改善されてきたので、時々アトピーや花粉症の症状が出ている毅も治療をお願いすることにした。


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その先生が、とうとう開業された。場所は横浜中華街、淳子と毅は、今度は電車で通うことになった。広東会館ビルというそれらしい恰好をした建物の4Fである(左写真)。エレベータで4Fへあがると「伝統医学研究所 日色鍼灸院」とある(右写真:開業祝いの花がたくさん)。このロゴのデザインはご友人のデザイナーの方に頼まれたというが、なかなか素敵である。


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中にはいると素晴らしい、落ち着きのある診療所である(左写真)。中国医学の文献がたくさん並べられた壁の向こう側に診察室が4つある(先生の奥様も免許を持っておられる)。正面は受付。手前の待合の席では、中国茶が振舞われた。先生は中国茶にも詳しく、横須賀では毎回いろいろなお茶(岩茶、紅茶、etc)を飲ませていただいた。お茶を飲むだけで気持ちがよくなってくるのを感じる。そして、真新しい診察室での、今度は白衣を来た先生による治療(右写真)。ベッドが大きくなって治療を受ける側も気分が違うそうである。


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