２０１１年１１月・１２月の我が家の出来事 - ３
小田原の名店
高校の後輩が熱心にすすめてくれた、小田原地区のおいしい店を訪ねてみた。小田原といえば、小田原城（このページ）のそばの「だるま」程度しか知らないが、まず駅前においしい店が２件あるという。
その１件がこの「菜根譚」（左写真）。質素な入口なのだが、ここの新鮮なあじが「ささっている」「小田原どん」（右写真）は絶品である。店名からうかがわれるように自然食であり、いいものがあるとなれば全国から取り寄せているようだ。ちなみに醤油は奥出雲の井上醤油だそうである。
店内のカウンター側の様子（写真）。奥にクリムトの絵がかかっているが、この店の創作料理がいかなるものかを物語っているようだ。
同じ通りにある守谷製パン（左写真）。ここのあんぱんがまたおいしい。張り紙に「しめきりです。排ガスがはいってきます。」とあるが、道路に面した入口からは入れない！ 右横にまわってはいるのだが、もう狭い店内は、客の数より明らかに店員の数が多い。儲けようなんて気はさらさらないらしい。味には絶対の自信があるようだ。