2012年7月・8月の我が家の出来事 - 23
北海道旅行 - 22

オルゴール堂や北一ガラスでは何も買わなかったが、レンガ造りではないこの「利尻屋みのや 大正クーブ館」では買ってしまった(左写真)。まず、「大正クーブ館」と店名が書かれている看板の左側にかけてある看板の謳い文句が面白い。「七日食べたら 鏡をごらん」とある。店に入ると、一週間で肌がつやつやになるのか髪が黒々になるのかわからないが、昆布を一切れ入れた白湯が出される。これがおいしかった(右写真)。

さらに、店の入り口には「お父さん 預かります」(左写真)、店内には魚の名前を使って「鮭鮫鱈鯉(酒覚めたらこい)」(右写真)。オルゴールやらガラス製品を買うのは奥様で、亭主はここで預かってもらって酒の肴と酒を振舞ってもらって酔っぱらってしまう、、、という構図か。

最終的に、いくつかのつまみを買って帰ることになった(写真)。

そして、再再度運河へ着いた。天気がいいので、昨日とは印象が違う。明るくて(左写真)、のどかに遊覧船が走っている(右写真)。