Yamasaki 2012年7月・8月の我が家の出来事 - 32



出雲大社参拝 - 7

出雲大社参拝40 出雲大社参拝41

池の南側に出て芝生の中を歩くと、「北島国造家」が主宰する「出雲教」(「千家国造家」が主宰するのは「出雲大社教」)の神殿があり(左写真)、その南側にある大門(右写真)から出ていった。


出雲大社参拝42 出雲大社参拝43

大門を出た通りは「社家どおり」で、出雲大社に奉仕した神官の屋敷様式が残っている。この「社家どおり」を、門から出て左ヘ200メートル進んで北にはいると、「命主社(イノチヌシノヤシロ)」という社と、その前に樹齢1000年のムクの巨木がある(左写真)。「命主社」の神様は、「天地万物」の生まれいずる大本である「命」を司る神で、常に「大国主命」を守り、八十神に謀られたときも、よみがえりを助けた神だという。また、ムクの巨木は高さ17m、根本回り12mもあり、2m近くも根上りした見事な巨木で、まさにパワーをもらえる(右写真)。


出雲大社参拝44 出雲大社参拝45

木のまわりを回り、違う角度で見てみると、異なる表情を見せてくれる(左写真、右写真)。


出雲大社参拝46

また、さらに「社家どおり」を100メートル進むと、左側に「島根の名水100選」にも選ばれている「真名井の清水」がある(写真)。


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