Yamasaki 2013年1月・2月の我が家の出来事 - 24


美術にぶるっ - 2


美術にぶるっ7 美術にぶるっ8

萬鉄五郎「裸体美人」(左写真:図録より)。有名な絵だが、今回初めて、特に下半分に明確にゴッホを感じてぶるっとした。

岸田劉生「麗子肖像」(右写真:図録より)。教科書などで見慣れた麗子像と違い、可愛い顔にぶるっとした。


美術にぶるっ9 美術にぶるっ10

徳岡神泉「刈田」(左写真:図録より)。静寂感のある画面の中にリズムを感じてぶるっとした。

松本竣介「建物」(右写真:図録より)。これは若くして亡くなって松江に眠る彼の絶筆だと知っていて、是非見たいと思っていたのだが、まさかここで見ることができるとは! それだけでぶるっとした。教会を思わせるこの絵は、彼が神の領域に到達したことを表しているのではないか?


美術にぶるっ11

上記ぶるっとした絵は特別だとして、それ以外にも大好きな佐伯祐三、東山魁夷、クレー、ミロなどの作品が並べられており、じっくりとすべてを見たために、美術館を出たときには外は暗くなっていた(写真)


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