２０１３年１月・２月の我が家の出来事 - ７
京都（二条城と七福神巡り、随心院、勧修寺） - ３
北中仕切門（左写真）とそこから出たところにある小さな庭（右写真）。
そして、これも外国人には評判のいい庭園「清流園」（写真：２００５年、２００６年トップ１０）。二の丸庭園も清流園もたしかに悪くはないが、他にもっといい庭もあるだろう。当時は訪れやすい二条城以外の庭園を訪れる人が少なかったというところではないか。だから２００６年以降は、トップ１０にはいれなかったのではないだろうか。そうすると、１０年第１位に選ばれている足立美術館の庭園は凄い、、、というようなことをつい考えてしまった。
そして、今回の目玉は実はその「清流園」の右側にあった。それがこの「緑の園」広場である（写真）。写真奥に白い立て看板が見えているが、大きくしてみるとわかるように（右写真）、ここには「放鷹術（ほうようじゅつ）」の実演が１週間後の週末にあると書いてある。「放鷹術」とは簡単に言えば鷹狩の技術のことで、全国から集まる鷹匠たちによりそれがここで披露されるということである。
この場所が「目玉」と書いたのは、この「鷹」の字を見たことで、今年はまず富士山を飛行機の上から見て、ここ京都二条城では「鷹」（の字）を見たことが、重要なのである。
そして、最後出るときにテントがあって（左写真）、マーケティング上手の二条城にとうとうやられてしまった。二条城の新しい城主になると（つまり「寄付」をすると）、いくつかのバッジがもらえるとある。これで城主になるための「寄付金」を払ってしまった。そのバッジと共に（右写真）。