Yamasaki 2013年5月・6月の我が家の出来事 - 18


奈良(興福寺、春日大社、東大寺)- 11

次の日は、1年ぶり(1年前に行ったときの紹介はこのページ)に東大寺に行き、その周辺を歩いた。


東大寺 東大寺2

参道を歩いていたら、なんと土産物店に鹿がはいっていた!(左写真、右写真)


東大寺3 東大寺4

変わらぬ堂々とした姿の大仏殿(左写真)。淳子が大仏様とハイタッチ!(右写真)。


東大寺5 東大寺6

今回は、瓦を寄進した(左写真)。これは大仏殿の正面右手の縁側にある座賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)の像(右写真)。仏弟子の十六羅漢の第一聖者であり、自分の病気箇所と同じ箇所をなでると病気が治ると信じられているそうだ。淳子も腰を撫でた。


東大寺7 東大寺7

戒壇堂(左写真)。この中にある四天王像の顔はとても写実的で素晴らしい。特に、眉をひそめ怒りを内に秘めたような厳しい表情をしている広目天と多聞天像には、鋭く心の中を見透かされそうな感じがする。もう一度訪れたい、心に強く残る表情である。 ここでは絵葉書を売ってなかったため、インターネット上で顔の表情がわかる画像を掲載しているページを紹介しておく。

戒壇堂四天王像の顔

しかしやはり少し薄暗いまわりの雰囲気と一体になったときに感じられるも凄さは格段に違う。現地でみるべき像である。

指図堂(右写真)。この中には「草鞋ばきの法然上人御画像」があるが、予約がないと入れないらしい。


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