２０１３年５月・６月の我が家の出来事 - ２２
出雲大社遷宮祭 - ２
出雲大社へ行き、二の鳥居をくぐると、下り参道の両側には提灯がかけられていた（左写真）。そして最後の「銅の鳥居」（＝四の鳥居）の向こうへは入れなくなっており、お仮殿（＝拝殿）手前にはテントが帳られているのが見えた（右写真）。
そして戻るとき、松の参道で、前日会った出雲観光協会の人にまた会い、また重要な情報をもらった。「遷宮祭に参加するのなら、単なるスーツではだめ。礼服が普通だが、最低限白いネクタイが必要。」とのこと。そういわれても白いネクタイなど持ってはいない。その人から、近くでありそうな店を教えてもらい、そのうちの一軒で見つけて購入した。
夕方になり、白いネクタイをつけて再度、出雲大社へ。二の鳥居前には、規制線がはられ、テレビカメラの準備がされていた（左写真）。そして「銅の鳥居」の前には、たくさんの人たちが集まっており、近くのテントで予め送られてきている参加証を渡して、席の場所の書かれた「奉拝証」を受け取っていた（右写真）。
徹も、参加証を送ってもらった友人の兄であるという説明をして「奉拝証」を手に入れた（左写真）。「ほ２－８」という席であることがわかる。同時に頂いた席の場所を示す図によると、「ほ２－８」という席は「瑞垣内」（八足門の内側）で本殿の左横であり、その区画内だとどこに座っても良いらしい。早速いい席を求めて足早に八足門の方に進んでいった（右写真）。