２０１３年９月・１０月の我が家の出来事 - １１
高校の還暦同期会
会社での定年を祝う会、大学の下宿の同期会をやったのだから、もちろん高校の同期会もやった。当然ながら故郷の松江で開催され、徹も参加した。
実は１年後、その様子を松江北高校の同窓会誌「双松」のトップ記事「青春グラフィティ」に掲載することになったとのことで、徹は幹事からその執筆を依頼された。そして幹事からは、お礼に島根県名産品「のどぐろ」の「一夜干し」を送ってくれるとの話もあり（！）、引き受けることにしたたのである（この写真）。以下、ここではその文章をそのまま載せ（個人名は伏せる）、それに写真を当てはめる形で還暦同窓会について書いておこうと思う。なお、文中の「私」とは徹のことである。
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「青春グラフィティー」Vol.12
~卒業アルバムと還暦同窓会~
普通科２３期・理数科２期(昭和４７年卒) 山崎 徹
ここに我ら北高２３期の卒業アルバムがある（左写真：箱入りの立派な装丁）。このアルバムは、実は８期のXXXX先輩(XX写真館)と２３期の有志を中心に制作された記念すべき「北高卒業アルバム第１号」である。さて、少し黄ばんだそのアルバムを開くと一瞬のうちに北高で過ごした青春時代が蘇る。表紙の次のページに見開きで載っている当時の西川津の校舎と校庭の航空写真（右写真：見開きページをカメラ撮影したものなので歪んでいる）。授業や部活、体育祭や学園祭など、青春の思い出が一杯つまった場所である。その次のページ上部には校歌が載っている。「山脈浮かびて」から始まる歌詞とともに、メロディーも素晴らしい、と今でも思う。
次ページからは、当時教えていただいた先生方の懐かしい笑顔が載っており、そのあと、見開きでの全員集合写真、そして「ロードレース」「体育祭」「学園祭」などの学校行事や授業風景などのスナップ写真が続く。こういう写真の中で、若いころの自分の姿を見つけ出すのが、また楽しいものである（徹が写っている写真５枚：上段：校内陸上、中段左右：体育祭、下段左：体育祭、下段右：教室内スナップ）。
最後に、当時の１～９ルームまでのクラスメート全員の顔写真が、先生方と同じく笑顔で載っている（写真：徹）。中には格好良くポーズを決めているものもいる。