Yamasaki 2013年9月・10月の我が家の出来事 - 21


北九州一周(中学の修学旅行と同じコースの旅) - 8

修学旅行では、別府では「二条館」という名前の旅館に泊まった(らしい)。そこでは苦い思い出がある。お風呂で悪友たちとピラミッドをつくり、男性の風呂と女性の風呂の間の衝立の上へ顔を出して覗いたのである! たちまち女生徒から先生へ苦情が行き、先生は激怒、徹も含めて旅館の廊下に「正座」させられるはめになったという次第。他のお客にじろじろ見られた覚えもある。 さて、怒られたことは忘れて「布団投げ」をやって就寝した「二条館」であるが、今回泊まろうと思って幹事が探してみたところ、既になくなっていて、跡地にはレストランが建っているとのこと。仕方なく、そのレストランと道をはさんではす向かいにある「ニューツルタ」というホテルに泊まることにした。

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これは「ホテルニューツルタ」の玄関前から、「二条館」があったあたりを撮影したもの(写真)。左端に写っているレストランのあたりに「二条館」があったとのことである。 。


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修学旅行ではきっと旅館で夕食をとったと思うのだが、今回はホテルなので夕食にはホテルから歩いて行けるふぐ料理店を予約(「ふくよし」という店)。昔、会社の出張で博多に行ったときに、接待されてふぐ料理を食べた覚えがあるが、それ以来、それも大分である。幹事によれば「大分のふぐ料理では肝が食べれるので予約した」とのことだそうだ。「肝にあたらないように」まずは乾杯(左写真)。松江の「姉様人形」のような楊枝入れが可愛い(右写真)。


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皮と身の湯引きをぽん酢で和えたもの(左写真)。ひれ酒が旨い(右写真)。


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そして刺身であるが、真ん中に確かに肝がある(左写真)。恐る恐る食べてみたが、毒をきれいに抜いてくれて安心という感じはしたもののちょっと水っぽい。味はいいけれども、かわはぎの肝のほうがうまいのではないか。それからから揚げ(右写真)。料理が運ばれてきたときに写真を撮るのを忘れたので、食べている途中の状態の写真だが、これはおいしかった。



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ふぐちりの鍋が出て、最後は雑炊。これらがとてもおいしくて完食(写真)。



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