2014年1月・2月の我が家の出来事-34
京都冬の旅(妙心寺、実相院、鷺森神社、修学院離宮、桂離宮、松尾大社)- 12

「浴龍池」のほうへ降りていき、まず見えてくるのが、「浴龍池」の中島とその先にある「万松塢(ばんしょうう)」との間にかかる「千歳橋」(左写真)。右側の屋根の上には鳳凰の飾りがのっている。まず「楓橋」を渡って中島へ行く(右写真)。

中島にある「窮邃亭(きゅうすいてい)」(左写真)。屋根頂部に瓦製の露盤を置き、その上に切子頭の宝珠を乗せているのが特徴とのこと(右写真)。



中島から池の反対側に出るときに通った土橋から、「浴龍池」の奥のほうを望む(写真)。しゅうせつ工事で残念な景色である。なお、中央にある島は「三保ヶ島」といい、比叡山を富士山に見立てて造られたものとのこと。

御船宿り(写真)。「浴龍池」は御船遊びの場だったことがわかる。左端に千歳橋が見える。