2014年1月・2月の我が家の出来事-47
京都冬の旅(妙心寺、実相院、鷺森神社、修学院離宮、桂離宮、松尾大社)- 25

桂離宮にも近いところにある、お酒の神様、松尾大社も訪問した(左写真)。鳥居の注連縄にぶら下がっているのは、豊作を祈る13本の乾燥した榊。そして立派な楼門(右写真)

拝殿(左写真)と重要文化財の本殿(右写真)。いずれも威厳がある。

本殿の隅には神泉「亀の井」がある(左写真)。この湧き水を酒に混ぜると腐らないと伝えられ、これが松尾大社がお酒の神様として信仰される所以とのこと。手水舎でも亀の口から水が出ている(右写真)。

また、本殿の裏にあるこの鳥居の奥には(左写真)、松尾山裾に流れる「霊亀の滝」があり、ご神体になっている(右写真:水量が少なくてわかりにくいが、写真右上から流れ落ちる2段の滝になっている)。