２０１４年９月・１０月の我が家の出来事 - ４
北海道（札幌、稚内、礼文、利尻） - ２
稚内は観光バスで巡った。まず、稚内港の防波堤としての役割および桟橋から駅までの乗り換え通路の役割を兼用する、モダンなデザインの北防波堤ドーム（左写真）。内部にはいるとエンタシス形状の柱がまた斬新であることに気づく（右写真）。
その近くに、稚内からいまはロシア領の樺太大泊を結ぶかつての国鉄の「稚泊航路」が、大正12年5月1日から終戦直後の昭和20年8月24日存在していたことを示す記念碑があった（写真）。
次は、高台にある稚内公園へ。市が開かれて100年目の昭和53年に作られた「百年記念塔」（写真）。
北の方角には、海の向こうにうっすらと樺太が見える（左写真）。西の方角には、利尻島（利尻富士は雲の中）が見える。