2007年1月・2月の我が家の出来事−13
4回目・5回目の中国出張 - 5
出雲路講座(6)
前回、前々回に続いて、島根県主催の「事前学習型」観光セミナー「「学んで旅する”ご縁ツーリズム”出雲路講座」の講演会第6回目に行ってきた(5回目も申し込んでいたのだが、中国出張でいけなかった)。今回の題は「未来に引き継ぐ石見銀山」、講師は大田市役所の「石見銀山課」(!)長、大國晴雄氏である。今回は、大田市出身の同僚を誘って、ともに参加した。NHKの松江放送局の取材もはいっていて(写真)、我々のところにもアナウンサーが来たが、島根県出身者だとわかると去っていった。他の人のインタビューを聞いていると「島根県の位置がわかりますか?」という質問をしていたので、島根県出身者では意味がないということのようだ。それにしても最近の新聞によれば、「自治体なんでもランキング」の「場所がどこにあるのかはっきりしない都道府県は?」の1位は島根県だそうである。栃木、福井、群馬と続き、「ライバル」(?)の鳥取県は5位である。大國氏も講演の最初にその点に触れたあと、「島根県を訪れる人は、初回とリピーターが多い。つまり、"地味だけれども奥が深い””いぶし銀”のようなところである。」と話されて、「”銀”山」である石見(大森)銀山の紹介にはいられた。なお、「石見銀山」も間違えて「岩見銀山」と書かれたり、「硯(すずり)銀山」と読まれたりするそうである。
2007年問題始まる
ばりばりと働いてきた「団塊の世代」が続々定年を迎えて会社を去っていくいわゆる「2007問題」、徹の会社も例外ではなくこれからたくさんの先輩たちの「送別会」が開かれる予定である。その第一弾が厚木であった。たくさんの昔の仕事仲間が集まった。左写真は1次会のあと、右写真は2次会のあと、撮影されたものである。2次会で飲ませてもらった「喜久酔(きくよい:最初「菊水」(きくすい)と間違えた!」という静岡のお酒がとてもまろやかでおいしかったことを覚えている。