Yamasaki 2008年7月・8月の我が家の出来事-6



父の3回忌@松江&温泉津-1

みな美1 みな美2

わざわざ温泉津から西念寺のご住職にきていただいて、松江で父の3回忌をおこなった。そのあと、宍道湖畔の庭園が美しい「皆美館」の茶寮「みな美」で食事をとった。西念寺のご住職にも参加していただき(左写真)、まだまだお元気な伯父様、伯母様、叔母様(右写真:奥からの順番)とともに、昔の父の話に花が咲いた。なお叔母様によると、経営している島根県浜田市の蒲鉾店「魚梅」の「燻製蒲鉾」が、昨年大阪で開催された全国水産加工たべもの展で「大阪府知事賞」をとったとのこと(昔、とてもおいしかった「銀海」という蒲鉾も賞をもらっていたはずである)。また「魚梅」は浜田市で一番古い蒲鉾店で、当時の店構えが絵本に紹介されたということで、その絵本も見せてもらった。

ということで調べて見ると、「魚梅」の「燻製蒲鉾」はネットでも買えるし(このページ:上から3段目)、今でもその店構えは町屋の佇まいを残す老舗として、石見銀山周辺の観光地の中で紹介されている(このページ:中段あたり右側)。そして叔母様自身はアイデア社長として有名のようだ(このページ:最初の段)。その紹介記事によると、「燻製蒲鉾」では特に「チーズ巻き燻製」が、そして蒲鉾に衣をつけて揚げた「赤天」が人気商品らしい。


神代そば 一色庵

松江では、また「そば」を楽しんだ。松江のそばやについては、このページ中段に、既にない「平田や」と「きがる」と「神代そば」の紹介をしているが、「神代そば」が道路の拡張工事のため移転をしたので、その新しい店へ行ってきた(左写真)。味は昔のまま、黒くて、太くて、とても豪快な味である。それから、昔、母と食べておいしいと思った「一色庵」が場所を変えたというので、そこにも行ってみた(右写真)。老舗旅館「蓬莱荘」の中に店を出したため、旅館の日本庭園もみえて気持ちよく食べれる。味は「神代そば」と比べると女性的だが、これもおいしい。のどごしよく食べれるので最初から2人前注文して問題ない。

境港の魚市場 「平田や

それから、境港の魚市場(左写真)で魚を買ってきたついでに、近くの「平田や」まで行ってそばを食べてきた。境港の「平田や」についてはこのページに写真とともに紹介してあるが、実は座敷に地元出身の女優司葉子の色紙が貼ってある(右写真:もう1枚俵萌子の色紙も貼ってある)。「なんといっても渡そば」(「渡」というのはこのそばやのある地区名)、確かにおいしく、いつも最初から2人前注文する。


次ページ


2008年の出来事

ホーム