Yamasaki 2008年9月・10月の我が家の出来事-2



母校での講演と同級生のコンサート

2,3年前、徹の高校の同級生で母校(松江北高)の国語教師をやっていた友人と話し合っていた、母校での講演が「ようやく」実現した。その友人は転校したので一旦は話が途絶えていたのだが、今度は別の同級生が教頭でやってきて話が復活したのである(母校の理事をやっている同級生の後押しもあった模様)。対象は1年生。2年生から理科系と文科系に分かれるので、その前に進路を決める参考として先輩の話を聞くとの企画である。徹は(「企業研究者へのすすめ」)という題で、体育館で主に理科系志望の後輩たちに話をした。講師はもう一人、国際協力の分野で活躍している石田洋子さん(「アフリカに見捨てられる日本 (創成社新書) 」という著書もある)が主に文科系志望の後輩たちに話をされた。 その日は昼過ぎに米子空港に着いて、そのままレンタカーで松江北高へ。寝ている生徒も結構いたが、あとで進路指導の先生から送っていただいた何人かの感想文を見ると「とても参考になった」という内容だったで、少し安心した。

ふなつ

次の日、母と一緒に初めて「ふなつ」という蕎麦やに行ってみた(写真)。この蕎麦やも松江では結構有名なのだが、今ひとつだった。結構味がばらつくという話も聞いているので、その日ははずれの日だったのかも知れない。ただ、母によるとデザートはおいしかったとのことである。


浅野さんコンサート1 浅野さんコンサート2

浅野さんコンサート3 浅野さんコンサート4

さてその夜、その母校の理事をやっている同級生(このページに、「かもじのり」の写真をもらった同級生として紹介した病院の奥様。)が、プライベートで練習している「ソプラノの声」を披露するコンサートがあるということで、フォーゲルパークへ出かけた。フォーゲルパークは、以前両親と行ったときに酷評しているが(このページ)、そのときに写真を撮った、入場してすぐの大広間は、花がたくさん咲いていて素敵である。その大広間でのコンサートであった(左上写真)。徹も珍しい時に松江に居るということで引っ張り出されて一言しゃべらされた(右上写真)。そして当然ながら客席にはたくさんの同級生が聞きに来ていたので、コンサートのあとの食事会は「ミニ同窓会」となってしまった(下左写真)。そして最後は、同級生が師事している森山先生の指揮で「川の流れのように」を合唱し(下右写真)、散会した。


浅野さんコンサート5 浅野さんコンサート6

そのフォーゲルパークへは、中学の同級生が新しく購入した黄色いスポーツカー(左上写真)で乗りつけ、帰りは「ばたでん」という愛称で呼ばれるこれまた黄色い「一畑電車」(右下写真)に乗って戻った。


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