2009年5月・6月の我が家の出来事-9
京都「春の特別拝観」- 9
最後の日は、まず「哲学の道」を歩いて、徹の好きな法然院に行った。法然院は7年前の同じ時期に訪れている(このページ中段・下段)。そのときは閉門直前だったので撮れなかった、開いている山門の内側に向こう側が素敵な構図の写真を載せておく(左写真:山門へ向かってのアプローチ、右写真:門の内側より)。
雨が降った直後だったので、白砂壇(びゃくさだん:白い盛り砂)とそのまわりの緑もとてもきれいだった(写真)。
今回とても驚いたのは、緑の木々にからみあって大きくなった藤の花がきれいに咲いていたことである(左写真)。この写真は全貌を表してはおらず、実際はもっと山の高いところまで藤の花が木々の緑の中に見えていた。また、椿の葉を伝って水を滴り落とす素敵なアイデアの雨水鉢!(右写真:昔からそうしていたようである)
上を見ると、ほんとうにきれいな木々の緑であった(写真)。