Yamasaki 2010年11月・12月の我が家の出来事-20



北京-3

横長の大きなディスプレイ

天安門広場の北側にある横長の大きなディスプレイ(写真)。上海の外灘(バンド)で見た、大きなディスプレイを積んでコマーシャルビデオを流す船を思い出した。いずれも周囲の景色と調和がとれていないのが残念。


天安門1 天安門2

だんだん天安門が大きく見えてきた(左写真)。そして、狙い澄まして撮影したこの1枚(右写真)!天安門とそこに掲げられている毛沢東の肖像画の前を行進する警備兵である。なお7年前の同じ時期に出張で北京に来たときに撮影した天安門とそこから続く東半分の塀を写したパノラマ写真がこのページにある。今でもその景色は変わっていない。

(トラブル8)広場から、地下道へはいって天安門前に出た。そして小さな橋を渡って天安門の内側にはいるのだが、ここでトラブル。その小さな橋の中央でカメラを構えて天安門を撮影しようとしたら、後ろから小突かれたのである。思わず振り返ったら、警備員らしき中国人が怒った顔で何やら言っている。どうやら立ち止まるなと言っているのだと理解したが、(中国人と勘違いしたのかもしれないが)観光客を小突くとは何事か!


天安門3

 

そして天安門に登った(写真)。淳子が手に持っているのはチケットだが、このチケットを得るためには手荷物を預けなければならなかった。あとで姜さんに聞いたところ、テロや焼身自殺を警戒しているのだという。


天安門4天安門5天安門6

天安門広場を上から見た(写真)。この写真には映っていないが、手前の木の茂みに警備員が数名隠れていてにらみをきかせていた。飛び降りるのを警戒しているのだろうか。ここで毛沢東は中華人民共和国の設立を宣言した。そのような歴史的な事件を考えると感慨深い。


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