Yamasaki 2011年5月・6月の我が家の出来事 - 10



松江の友人達の来訪(東京めぐり)- 3

(3)下北沢の友人宅

友人2人とは小学校時代(松江市立北堀小学校)も一緒だったのだが、その小学校時代の同級生が夫妻で住んでいる下北沢へ寄って、そこでおいしい料理とともに楽しい会話の時間を過ごした。彼女はデザインを仕事にしている(ご主人は弁護士)ので、そのときの様子を、料理を中心に絵にしてくれた(「北堀小110625」

(4)コスモプラネタリウム渋谷

その夜は渋谷駅そばのホテルに泊まり、朝早くから渋谷区文化総合センター大和田にある、コスモプラネタリウム渋谷に並んだ。そこで上映される「銀河鉄道の夜」(午前の部)と「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」(午後の部)を見るためである。両方ともとても良いプログラムだった。宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をまともに読んだことがない徹にとっては、特に真赤に燃えるさそりの姿を見ながら語られる「さそりの火」のエピソードには感銘を受けた。また「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」は、ハヤブサの奇跡ともいえる帰還までの苦労に没入することができ、最後大気圏で炎に包まれる姿に涙が出たほどである。

(5)江戸東京博物館

江戸東京博物館1 江戸東京博物館2

ここでの見ものは何と言っても精巧に再現された江戸時代の町並みのミニチュアである。「寛永の町人地」(左写真)、「両国橋西詰」(右写真)。小さな人形の表情までも、とてもリアルに再現されていて、好きな人は1日見ていても飽きないだろう。


江戸東京博物館3

ミニチュア人形といえば「東海道四谷怪談」の動くミニチュア模型も、舞台の裏側が見えるように上部に鏡が数枚つけられているため、壁や提灯から幽霊が出てくるところなどさまざまな仕掛けを見られて楽しめる(写真)。


江戸東京博物館4 江戸東京博物館5

それから大名かご(左写真:実際に人がはいれる)や芝居小屋「中村座」の原寸大の復元模型(右写真:実際に寄席が行われる)があり、江戸時代を感じることができる。
博物館には江戸時代だけでなく、明治以降の展示物も結構あるが、あまり「東京」に興味のない徹はざっと歩いただけですませた。

家の藤の花

藤の花1 2

今年もきれいに家の藤の花が咲いた。(左写真、右写真)


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