Yamasaki 2012年5月・6月の我が家の出来事 - 6



出雲大社とその周辺(3)- 4

福吉 福吉2

松江へ戻って夕食を食べたのが、宍道湖岸の「福吉」というウナギ専門店(左写真)。値段は高いが、もちろん宍道湖産の鰻をいただいた(右写真)。宍道湖「七珍」のひとつであり、普通の鰻にくらべて油は少なく歯ごたえがあるため、徹でもたくさん食べれる。


加茂川沿いの道 加茂川・中海遊覧船乗り場

今回は米子も訪れたのだが、申し訳ないが紹介するところはあまりない。ただ、加茂川沿いの道に、境港の「水木しげる」ロードのように、かっぱを主題とした彫像がところどころにおかれているのが目についた(左写真)。そして加茂川から中海まで出て戻ってくる遊覧船乗り場がある(右写真)。但し乗船はしなかった。


ばばあ 赤水

米子の夜は、駅前の「庄屋」という居酒屋で。ここでは、昨年、境港で見た「ばばあ」という何とも人を食ったような名前の魚(このページ)の煮つけを食べることができた(左写真)。味付けが濃くてよくわかなかったが、魚自体はあっさりとしている。まあ、名前のとおり(失礼!)あまりおいしい魚ではないことがわかった。

おいしかったのは「赤水(別名:キジハタ)」の刺身である(右写真)。小学生か中学生のころ、温泉津の港で釣った覚えのあるきれいな魚で、そのときに祖父から「赤水」というこの魚の名前を教えてもらった。その日は暑い中何時間も糸を垂れているのに何も釣れなくて、とにかく何でもいいから一匹釣れたら帰ろうと粘り、釣れたのがこの「赤水」だった。祖父が「よく釣った。これは高級魚だ」と言ってくれたので、よく覚えている。そのときはどうやって食べたのか覚えていないし、味もどうだったかも覚えていない。今回刺身で食べて、「高級魚」であることがよくわかった。


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