２０１２年７月・８月の我が家の出来事 - ２９
出雲大社参拝 - ４
本殿の東西両側には、南北に細長い造りの建物「十九社」がある（写真：2008年の遷宮開始時に訪問したときに撮影したもの）。「十九社」は、「神在月」（出雲以外は神無月）に全国から集まってきた「八百万の神々」の宿泊場所である。
本殿の後ろには「素盞嗚命（スサノオノミコト）」が祀られている「素鵞社（ソガノヤシロ）」がある。が、そこにも行けない。そこで参拝者のために、真新しい木で作られた「素鵞社・遥拝所」がつくられていた（左写真）。「素鵞社」も上記2008年に撮影した写真がある（このページ）ので、載せておく（右写真）。
境内を西側に出ると、日本一の大しめ縄を持つ神楽殿が（左写真）あり、その南側に日の丸の掲揚塔がある（右写真）。実は、この掲揚塔の高さは47メートル、国旗は畳75畳分で、これも日本一の大きさであることを初めて知った。
なお、神楽殿の西側に「千家国造家」がある（写真）。