Yamasaki 2014年9月・10月の我が家の出来事 - 18


写洛会

まだ入社して数年しかたっていない頃に、同期で立ち上げたものの数年で終わってしまった、会社における大学の同窓会。再度たちあげることにし、品川(注:2016年に丸の内に移転)にある「京都大学 東京オフィス」で開催した。会の名前は「写洛会」。会社ができる元となった印刷技術「電子写真技術」の「写」と京都を指す「洛」を加えて、日本固有の印刷芸術である浮世絵の大家「写楽」にも掛けるという凝った命名である。幹事団の一人が考案したもの。


写洛会1

当日、徹は司会を担当(左写真)。


写洛会2 写洛会3

当日急遽参加できなくなった最長老の方がどういう人であるかを説明する徹(左写真)。そこで使った資料(右写真)は、社員全員持っている社史から抜粋した写真である。その方は上段右から3番目に写っており、当時はまだ富士フィルムの研究所で、米国ゼロックスで発表したゼロクラフィ技術(=電子写真技術)の研究をされていた。


写洛会4

集合写真(写真)。最初の会だったので仕方ない面もあるが、皆の自己紹介でほとんどの時間を費やしてしまったこと、場所の制約上アルコールはあまり提供できなかったこと、それと後で元専務から言われたことだが「紅萌ゆる」や「琵琶湖周航の歌」などの歌を皆で歌わなかったこと、など反省点が多い会であった。


ひと蔵の会

ひと蔵の会1

昨年は、出張やら旅行やらで行けなかった利き酒を楽しむ会「ひと蔵の会@厚木」に今年は行ってきた(写真)。2012年の「ひと蔵の会@厚木」は、このページで紹介している。


ひと蔵の会2 ひと蔵の会3

今年は、島根県からは益田市の「扶桑鶴」(左写真)だけではなく、出雲市の「天穏」(右写真)も参加していた。いつもながら、酒だけではなく、ふるまわれるつまみや弁当もおいしかった。


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