２０１１年５月・６月の我が家の出来事 - ４
京都（京大周辺、東寺、広隆寺）－１
仕事で京都大学（吉田キャンパスの総合情報メディアセンター）へ行ったついでに、昔通っていた理学部のある北部キャンパス周辺に行ってみた。
まずは、アメリカ駐在時代に出張で来たときに寄って（このページ）以来10年ぶりに、お世話になった吉田本町にある下宿に行ってみた（左写真）。代が変わっても、まだ下宿屋をやっているようである。
吉田本町通りから今出川通りに出てすぐ右側にあるレストラン玉蘭が残っていて感激した（右写真）。友人たちと麻雀をやって負けたものはこの玉蘭のＡランチ（確か500円だったと思う）を奢ることが決まりだった。マスターとも仲良くなって、マージャンのあとだけではなくよく来ていた覚えがある（そのときはＡランチより安いものを食する）。
さて、玉蘭から今出川通りを渡って左に行くとすぐ北部キャンパスへはいる門がある（左写真）。昔はこんなきれいに舗装されていなかったと思う。中へはいって道を進むと、昔と違って緑が多い。木が高く、建物も緑に覆われている（右写真）。
徹が属していた物理学第一教室がある理学部5号館（左写真）。昔はいつでも中にはいれたと記憶しているが、土曜日だったこともあり、どのドアも施錠されていた。
昼食を、昔のように北部キャンパス内にある生協運営の「北部食堂」でとろうと思ったが、土曜日でお休み。そこで、本部の正門をはいってすぐ左側にできているカフェ・レストラン「カンフォーラ」（右写真）に行った。時計台の中にできているフレンチレストラン「ラ・ツール」（友人ときたときと淳子と来たときの紹介）と違って、ここは「北部食堂」と同じく生協が運営しているため安い。有名な「総長カレー」もここで食べれる。