２０１２年７月・８月の我が家の出来事 - ２６
出雲大社参拝
４回目の松江出張、というか完全に出雲がメインとなった。今回は、以前訪れたことのある「吉兆館」（このページ中部）から歩き始めて出雲大社を参拝するという、「吉兆館」にある出雲観光協会でいただいた「参拝ガイド」に載せてあるコースをたどってみた。ということで、基本的には「参拝ガイド」に載っているスポットと同じ場所の紹介になるが、「北島国造家」の庭のように残念ながら「参拝ガイド」には載っていないが、近くでとてもいいところがある場合には紹介している。
この北へ伸びる道は「神門どおり」、白い橋は「宇迦橋」である。その向こうに見える鳥居は出雲大社の「一の鳥居」で「宇迦橋の大鳥居」という（写真）。高さ23メートルで、額の大きさは畳6畳ほどもあるとのこと。
「神門どおり」をしばらく行くと、右手に一畑電鉄の出雲大社前駅とその右側にくっついたカフェレストラン「ラウ」が見えてくる（写真）。
駅の構内には、いろいろな出雲神話が、写真や人形とともにわかりやすく紹介されていた（左写真）。また天井はドーム型で、そこのステンドグラスからの日差しを二人でいっしょにあびると「結ばれる」といわれているそうである（右写真）。
また、カフェレストラン「ラウ」の店の後ろには、駅のプラットフォームと平行に国内最古級の電車「デハニ５０型」も展示されており（左写真）、中にはいることもできる（右写真）。
出雲大社前駅から北側の「神門どおり」は、前回訪れたときに工事中だったが（このページ）、歩道にも段差のないきれいな石畳の通りになっていた（写真）。そのうちの１枚のプレートの裏側には徹のメッセージがはいっている。