Yamasaki 2011年9月・10月の我が家の出来事-6


松江開府400年

前回(このページ)、前々回(このページ)で大きなものの整理は終わった。今回は、あとはもう全て捨てても良いということで最終処分業者にはいってもらうところまで、最後のチェックするために行ってきた。その滞在中、たまたま堀尾吉晴により松江城と城下町が完成して400年にあたる今年のイベントのひとつ「全国夜神楽フェスティバルin松江城」が「松江水燈路」と同時開催されていたので、夜友人と行ってみた。京都では800にちなんだ行事に、松江では400にちなんだ行事に参加できるのも何かの縁か。

行灯 城壁の上

松江城の前にある大手前広場の城壁の近くには、今晩「松江水燈路」で使われるであろう行灯が並べられていた(左写真)。そして城の中にはいって見ると、城壁の上にある松のシルエットが美しい。(右写真)


夜神楽1 夜神楽2

「夜神楽」の会場は「二の丸広場」(左写真)。ここは昔「武徳殿」という建物があって、小学校時代に剣道の練習に来たことを思い出した。この夜の演目は、島根県益田市と宮崎県高千穂町の神楽保存会による競演であったが(右写真)、最も見応えのある「大蛇退治」が演目になかったのは残念である。


松江城1

天守閣もライトアップされているというので行ってみたが、これが美しい(写真)。昼見る天守閣も当然素晴らしいが(このページ、またはこのページ)、夜の荘厳さと言ったらない。松江城を国宝にする運動があるようだが、まさしく国宝だと思う。


松江城2 松江城3

そのあと「松江水燈路」を見て歩いた途中、大手前広場の堀川遊覧船乗り場近くの道路から撮った、違う角度からのライトアップされた松江城(左写真:下部はお堀で、そのうえの城壁の一部が映っている。左端に光っているのは堀川遊覧船)と、その天守閣の拡大写真(右写真)も載せておく。


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