Yamasaki 2012年11月・12月の我が家の出来事



シンガポール2012

昨年は、徹が一人で行ってきたシンガポール(このページ)。今回は、鍼灸のおかげ(このページ)で腰痛が治った淳子と二人で行ってきた。 今回のテーマは「5頭のマーライオン」に会うこと。皆から「子供っぽい」と笑われたが、実はこれら5頭のマーライオンがいる場所は以下のようにシンガポールの中でも目玉の観光地であり、ある意味主要な観光地を訪問することとイコールなのだ。

・フラトン・ホテル周辺(2頭いる)
・マウントフェーバー公園
・セントーサ島
・オーチャード通り

そしてもうひとつのテーマは、ローカルフード。前回お腹にやさしい上においしかったチキンライスと肉骨茶(パクテー)は当然として、あまりおいしいと感じなかったチリクラブを別の店で再度チャレンジすることにした。そして、新しく麺料理としてラクサとホッケンミーをトライする。ホテルは、基本的には上記マーライオンとローカルフード名店の場所に合わせる(地下鉄の便利がいいのでそんなに制約はないのだが)。それと、前回締め出されたInfinity Poolからの夜景を体験するために「次回くるときは、このホテルに泊まるしかない。」と書いたMarina Bay Sandsは、最後の夜に泊まる。

以上の方針でかなり綿密な旅程を組んだので、今回は基本的にはその計画と対比させながら紹介してみたい。もちろん旅にはハプニングはつきものだが、計画とずれることがまた楽しいので、そのあたりも紹介できたら、と思う。


シンガポール 地下鉄ホーム

まずはシンガポール到着の日。昨年は友人がタクシーで迎えに来てくれるとのことだったので、真夜中にチャンギ空港に到着する便にしたが、今回は夕方に到着して「自力」でホテルへ行くことにした。飛行機が明るいうちに到着したおかげで、窓からたくさんの船が停泊する港を見ることができた(左写真)。空港からは、地下鉄を利用してラベンダー駅へ。前回きたときから気が付いていたが、シンガポールの地下鉄のホームには、車両出入り口に乗降客用の線が引いてあり(右写真)、整然と乗り降りが行われ、中国の地下鉄と違ってマナーはいい。


肉骨茶(パクテー)1 肉骨茶(パクテー)2

ラベンダー駅とつながっているホテルへ荷物を置いて、早速「パクテー」を食べに隣のブギス駅そばの「松發肉骨茶」へ(このページ)。そして「パクテー」と再会!(左写真)。にんにくもたっぷりはいっていた。 淳子はその貧弱さに驚いたようだが、徹は昨年と変わらぬ味に満足。なお、今回は揚げパン(Dough flitter)と菜芯の炒め物(Vegitable Cai Sin)も頼んだ(右写真)。


次ページ


2012年の出来事

ホーム